~毎日新聞社のオリジナル配信落語会「志ん輔と仲間たち」~ 

 

■「志ん輔と仲間たち」とは

コロナ禍で都内各地の寄席や落語会が軒並み休止となるなか、笑いの灯を消さないよう、2021年4月より毎日新聞社と古今亭志ん輔が始めた配信落語会です。

番組はホストである志ん輔師匠の落語2席のほか、月替わりゲストのパフォーマンスや志ん輔師匠とのトークで構成。ゲストには芸人のほか、各分野の専門家などさまざまなジャンルの方々を迎えています。

志ん輔師匠の自宅稽古場からの配信、複数のカメラで噺家の話芸を多角的にお届けしていることが特徴で、どなたでも気軽にお楽しみいただけます。

公式YouTubeチャンネルでは、これまで配信のダイジェスト映像や特別編の動画をアップしています。こちらもぜひご覧ください。

 

■古今亭志ん輔とは

落語の名人、昭和から平成にかけて大活躍した三代目・故古今亭志ん朝の直系の弟子で、芸歴50年を誇るベテラン落語家です。

古典落語を極め、志ん朝師匠が十八番としていた演目をしっかりと継承、巧みな語り口や上品な話芸で多くの人々を魅了しています。

NHKの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」では15年と長きにわたりレギュラー出演し、老若男女幅広い世代から親しまれています。

若手の育成にも力を入れ、落語・講談のニツ目(前座と真打の間)専門の寄席「神田連雀亭」の立ち上げや、毎年10月31日に浅草演芸ホールで開く自主興行では若手のコンテスト形式の落語会を開催しています。

ブログ「日々是凡日」は毎日欠かさずアップし、過去には書籍化がされたこともあります。

 

 

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古今亭志ん輔

(落語家)

 

 

【略歴】

・1953年9月25日 東京都品川区生まれ

1972年3月 3代目故古今亭志ん朝に入門 前座名は「朝助」 同年4月初高座 演目『時そば』

・1977年3月 二つ目に昇進 師匠志ん朝の前名「朝太」襲名

・1984年4月~1999年3月 NHKテレビ「おかあさんといっしょ」にレギュラー出演

(「志ん輔ショー」や「ヘビくんブタくん」のコーナーなどを長きにわたって務める)

・1985年9月 真打昇進「古今亭志ん輔」襲名

・1995年~2005年頃 「のりもの探検隊」で志ん輔隊長として出演

(バンダイビジュアルとNHKサービスセンターが共同制作した子供向けのテレビ番組)

・2000年~2003年 NHK-FMラジオ「名曲リサイタル」のパーソナリティを務める

・2000年~ 新日本フィルハーモニー交響楽団とのファミリーコンサートに出演

・2010年~2020年 一般社団法人落語協会 理事

・2020年~ 一般社団法人落語協会 相談役

 

★プレスリリース

2021年:【第1回】【第2回】【第3回】【第4回】【第5回】【第6回】【第7回】【第8回】【第9回】

2022年:【第10回】【第11回】【第12回】【第13回】【第14回】【第15回】【第16回】【第17回】【第18回】【第19回】【第20回】【第21回】

2023年:【第22回】【第22回】スペシャル公演【第24回】【第25回】【第26回】【第27回】【第28回】【第29回】【第30回】【第31回】【第32回】【第33回】

2024年:【第34回】【第35回】スペシャル公演【第37回】【第38回】【第39回】【第40回】【第41回】【第42回】【第43回】【第44回】【第45回】

2025年:【第46回】【第47回】