2024/04/01 01:32
【終了しました】第37回は4月30日(火)開催!ゲストは横浜にぎわい座館長の布目さん!
「志ん輔と仲間たち」は、古今亭志ん輔師匠の自宅稽古場からライブで落語やゲストとのトークやパフォーマンスなどをお届けする番組です。どこにいても気軽に落語家の話芸を楽しめます。
2021年4月、寄席やホール落語会が休演になる中でも落語の楽しさを伝えたいと始めた当企画は、今春に3周年を迎えます。
今では外出が難しい、遠方で寄席等には行きづらい方に楽しんでいただくべく、毎月趣向を凝らして開催を継続。もちろん、寄席にも通っている方、落語初心者の方々も大歓迎です。
■演目
「三方一両損」など二席。
「三方一両損」は、名奉行で有名な「大岡越前」が登場する演目。3両の金が入った財布を拾った左官が中に入っていた書き付けを頼りに持ち主の大工に返そうとしますが受け取ってもらえず、奉行所で裁いてもらう話です。
左官と江戸っ子の大工、奉行を演じ分ける志ん輔師匠の語りが見どころです!もう一席は当日のお楽しみ。
■ゲスト
演芸評論家・横浜にぎわい座三代目館長の布目 英一さん!
布目さんは、横浜にぎわい座初代館長の故・玉置宏さん(アナウンサー)と、2代目館長の故・桂歌丸師匠のもとで公演企画を担い、2019年に3代目館長に就任された名プロデューサーです。
演芸評論家としても活躍され、日本の伝統芸能の魅力を紹介するウェブサイト「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」の監修・執筆なども務めています。
当日のトークでは、にぎわい座館長として見た落語協会・落語芸術協会・立川流・圓楽党について、また、二代目にぎわい座館長、芸人としての歌丸師匠のことなど伺う予定です。
☆横浜にぎわい座では、今夏で七回忌を迎える歌丸師匠のリスペクト公演を開催します。その公演では、歌丸師匠のライフワークであった故・三遊亭圓朝師匠作「真景累ヶ淵」の通し口演を志ん輔師匠が受け継ぎ、4、6、8、10月の独演会で計4席に再構成して演じます。そちらの見どころも必見です!ぜひ皆さまご参加ください。
<布目英一館長プロフィール>
日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説、「落語登場人物事典」(白水社)の執筆。国立演芸場「浪曲展」監修執筆。文化庁芸術祭、芸術選奨など文化庁の各種委員歴任。
■視聴者抽選プレゼント
宮崎本店の「キンミヤ焼酎Tシャツ」ほか、出演者ゆかりの品などを予定しております。当日の抽選会をお楽しみに!
開催日時
2024年4月30日(火)19時~20時30分
※見逃し配信:5月1日(水)0時頃~5日(日)23時59分まで
出演
古今亭志ん輔、布目 英一(ゲスト・横浜にぎわい座三代目館長)
視聴料
1500円
☆見逃し配信は5日間!土日もゆっくりくつろぎながらご覧いただけます。
☆視聴者プレゼントも。当日、抽選会を開催!
☆初めてご覧になる方は、ぜひ過去のハイライト動画をご覧ください(Youtube)。
※開催に関する情報は随時、公式サイトやTwitterにてお知らせ予定です。
※諸事情により配信会場が変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。