2025/01/08 00:07
第46回目は1月24日(金)開催!ゲストは江戸家まねき猫さん!
毎日新聞社が配信する落語会「志ん輔と仲間たち」。配信場所は芸歴50年を誇り、古典落語を極める古今亭志ん輔師匠の「自宅」。
(落語はリアルでないと......と思われがちですが)普段は寄席や公演会場でしか見られない志ん輔師匠の話芸をそのまま、そしてまたひと味違った角度から堪能できます。70代・80代の方も簡単にご覧いただけますので、この機会にぜひお楽しみください!
■芝居噺の名作「淀五郎」ほか
「淀五郎」は、江戸時代の歌舞伎の世界を舞台に、芸に生きる役者の哀歓を描いた古典落語。
歌舞伎で「仮名手本忠臣蔵」を上演する直前に塩屋判官役が急病で倒れ、判官役の弟子でまだ「相中」という身分の淀五郎が大抜擢され代役を演じる噺です。
各役者のかけひき、歌舞伎役者になりきった志ん輔師匠の演技が見どころで、歌舞伎や忠臣蔵がお好きな方にも必見です。
※歌舞伎界は古くから厳格な階級制度が存在し、当時は下記のような階級でした。塩冶判官役は最高階級の「名題(なだい)」が演じる役柄で、「相中(あいちゅう)」の淀五郎には本来振られることのない役でした。
========
「下立役」→「相中見習」→「相中」→「相中上分」→「名題下」→「名題」
・階級は時代や演じる噺家により異なることがあります。
・現代は「名題下」と「名題」のみ。
========
☆もう一席は当日のお楽しみ!
■動物ものまね芸の名門、江戸家の血を引く実力派「江戸家まねき猫」さん
一世を風靡した動物の声帯模写をするものまね師の伝統芸は、明治から現在まで代々引き継がれています。
まねき猫さんは、故・初代江戸家猫八を祖父、かつてテレビの演芸番組などで人気を博した故・三代目猫八を父に持つ生粋のものまね芸人です。これまでにフジテレビドラマ「鬼平犯科帳」への出演(五鉄のおとき役)をはじめ、テレビ、バラエティ、ラジオなど多岐にわたり出演し活躍しています。
アフタートークでは、師匠であった父・猫八さんとの思い出や逸話のほか、動物ものまね技の極意を志ん輔師匠が聞き出してくれるかが期待されます。
☆まねき猫さん公式サイト
http://www.edoya-manekineko.com/
☆配信の最後には恒例の視聴者プレゼントの抽選もあります!
第46回配信 開催日時
2025年1月24日(金)19時~20時30分
※見逃し配信:1月25日(土)0時頃~2月5日(金)23時59分まで
出演
古今亭志ん輔、江戸家まねき猫(ゲスト・ものまね)
視聴料
1500円
☆見逃し配信は9日間!土日もゆっくりくつろぎながらご覧いただけます。
☆視聴者プレゼントも。当日、抽選会を開催!
☆初めてご覧になる方は、ぜひ過去のハイライト動画をご覧ください(Youtube)。
※開催に関する情報は随時、公式サイトやTwitterにてお知らせ予定です。
※諸事情により配信会場が変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。