2026/03/14 23:13
【まもなく長期休館】東京オリンピックの年に建てられた武蔵野公会堂を探検!【昭和レトロ モダニズム建築】
公演の舞台となる「武蔵野公会堂」は、1964年の開館から60余年にわたり武蔵野市の文化拠点の役割を果たしてきましたが、今年5月から大規模改修のため長期休館に入ります。
近代のモダニズム建築としても美しいこの公会堂。
昭和の面影を残す趣ある姿を見られる時間は、残りわずかとなり、今回貴重な姿をみなさまにご紹介しようと志ん輔師匠が潜入してきました!
■武蔵野公会堂
武蔵野公会堂が開館した1964年は、東海道新幹線の開通と東京五輪が開催された年。
高度経済成長の真っただ中、都市インフラや公共建築が次々と整備される時代でした。
吉祥寺駅南口から徒歩2分の場所に建てられた公会堂も、武蔵野市の市政10周年事業として誕生しました。
公会堂は会議室棟とホール棟の二つで構成。会議室棟は2本の塔状のコアで上層階を持ち上げ、1階部分を壁のない柱だけの開放空間とする「ピロティ」を採用。街路に対して開放的なゲートのような存在感をつくりだします。
一方、ホール棟は「逆シリンダーシェル構造」による独特の屋根形状が特徴で、武蔵野の雑木材をイメージしたともいわれています。
レンガ造りやコンクリート打ちっぱなしなど、素材の質感を生かした1960年代のモダニズム建築らしい風合いが随所にみられます。
今回の改修は、建て替えではなく現在の意匠を活かす方法が選ばれました。リニューアルオープンの予定は2028年2月です。
☆詳細やチケット購入方法はこちら(特設ページ)をご覧ください。
皆さまのご来場、ご視聴を心よりお待ちしております。
