2024/10/26 13:33

【終了しました】見逃し配信は11月3日(日)まで!第43回「志ん輔と仲間たち」

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10月25日(金)に開催した第43回「志ん輔と仲間たち」。

落語は「欠伸指南」と「明烏」、ゲストには三味線漫談家の林家あずみさんをお招きしました。

 

今回も通常より見逃し配信を拡大しておりますので、当日都合がつかなかった方も見逃し配信でぜひご覧ください!

 

〈番組〉

オープニングトーク 志ん輔、あずみ

欠伸指南 志ん輔

三味線漫談 あずみ

明烏 志ん輔

トーク

 

オープニングは志ん輔師匠とあずみさんのトークから。

あずみさんが業界に入ってきたときは衝撃だったと語る志ん輔師匠。

なぜ寄席芸人の道に進むことになったのか、たい平師匠との出会い、仰天・前座時代の苦労話などが飛び出しました。

 

志ん輔師匠の一席目。

なかなか出てこない志ん輔師匠…出番を勘違いされていたようです。

恒例のリクエスト枕企画では「山崎屋」「三十石」「豊竹屋」にまつわるエピソードを

 

豊竹屋の思い出話の流れから一席目へ。

習い事を始めたという主人公。習うのはなんと「欠伸(あくび)」。兄貴分の友人に一緒に来てくれと頼み、友人も渋々ついていくことに。

師匠からの巧みな指南に感激した主人公が調子よく欠伸を習うシーンが面白い。テンポよくサゲまで駆け抜けます。シュールでユーモア満載、落語らしい一席。

 

続いて、林家あずみさんの三味線漫談。

久しぶりの配信で緊張しているという話すあずみさん。

この時期にぴったりの四季の歌「秋」、漫談「もし私が大谷選手と結婚していたら」、端唄「ぎっちょんちょん」、「お風呂の歌」、漫談「何とも言えない気持ちになるとき」、民謡「おてもやん」。

江戸から明治の風情を感じる音曲と漫談の緩急。漫談は思わず「あるある!!」と共感してしまうネタ、またあずみさんの言葉選びが秀逸で笑いがこみ上げてきます。

太鼓は志ん輔師匠。

 

志ん輔師匠の二席目は、廓噺の「明烏」。

町の遊び人騙されて吉原遊郭に連れてこられた品行方正・堅物の主人公。はじめは嫌がっていたのだが…?

主人公の堅物っぷり、遊び人の奮闘ぶり、サゲまで見ごたえ抜群の一席です。

 

演芸をたっぷり楽しんだ後はアフタートークで乾杯!

あずみさんのお悩み相談に乗る志ん輔師匠。すっきりしたお顔のあずみさんでした。かつての寄席界の思い出話も。

 

見逃し配信は11月3日(日)まで。

 

 

☆配信の模様をnoteにてGIF動画でご紹介しています。下記ページよりご覧いただけます。

https://note.com/shinsukenakama/n/nd2b6457fc171

 

 

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