2023/06/24 14:39
【終了しました】【見逃し配信は6月28日(水)まで】第27回「志ん輔と仲間たち」
概要・見逃し配信お申込みはこちら
2023年6月23日(金)に開催した第27回「志ん輔と仲間たち」。
落語は山本周五郎原作「その木戸を通って」と「甲府ぃ」の二席。
そして今回のゲストは粋曲の柳家小菊さん。江戸情緒あふれる音曲は日本全国の人にぜひ聴いていただきたい素晴らしさです。
ベテラン二人のトークは小菊さんの入門?秘話から2人の思い出話に花が咲き、江戸の風情を感じる楽しい1時間半となりました。
見逃し配信は6月28日(水)まで。期間中ごゆっくりとお楽しみください。
☆配信の模様をnoteにてGIF動画でご紹介しています。下記ページよりご覧いただけます。
https://note.com/shinsukenakama/n/n239af5e44c97
2023/06/18 12:08
視聴者様からの感想やメッセージを一挙ご紹介!
コロナ禍で各地の寄席が一時休業する中、志ん輔師匠の自宅稽古場から落語をお届けするというコンセプトで2021年4月にスタートした「志ん輔と仲間たち」
23年5月には、おかげさまで26回を迎えることができました。
これまで視聴者の皆様からいただいた感想やメッセージを抜粋して下記のnoteにて公開しております。よろしければご覧ください。
2023/06/03 12:00
【終了しました】第27回は6月23日(金)開催!ゲストは粋曲の柳家 小菊さん!
志ん輔師匠の落語二席と毎月さまざまな分野のゲストをお招きし、トークやパフォーマンスを志ん輔師匠の自宅からライブ配信。オンラインならではの落語会をお届けします。
演目
山本周五郎原作の「その木戸を通って」ほか1席。
「その木戸を通って」は、歴史小説や江戸時代の庶民生活を描いた時代小説で知られる、山本周五郎の短編小説が原作です。
小説は、記憶を失った若い娘が他の縁談を控えた武士・正四郎のもとへ突然訪ねてくるところから始まる不思議なストーリーで、1993年に日本で最初の長編ハイビジョンドラマ(主演 中井貴一、浅野ゆう子)にもなった作品です。
落語ではどのような展開になるのでしょうか。
ゲスト
ゲストは粋曲(すいきょく)の柳家 小菊さん!
亡き柳家柴朝師匠に入門し端唄・新内・都々逸など江戸情緒あふれる音曲を披露される芸人です。1977年に第6回放送演芸大賞ホープ賞や第14回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞を受賞。
落語二席と小菊さんの音色で江戸の風情を感じながら、芸人同士のトークもお楽しみいただける1時間半。ご期待ください。
視聴者プレゼント
恒例の視聴者プレゼントは、志ん輔師匠・ゲスト小菊さんのゆかりのお品。内容は当日のお楽しみ。
また、これからの季節に気をつけたい熱中症。今回はその予防グッズ「熱中対策ウォッチ カナリア」も。
なんと使い方は簡単、腕に巻くだけ!深部体温の推定技術と、独自の仕組みで着用者の熱中症リスクを検出し、熱中症の二歩手前でアラーム音と LED でお知らせする機器です(1シーズン使い切り)。
Biodata Bank株式会社が製造。環境省との実証実験、特許技術も取得。グッドデザイン賞2021受賞。農林水産省が発行するカタログ「農林水産業における熱中症対策アイテム集」に掲載されています。
※医療機器ではありません。
※販売価格は4,950円(税込み)
製品詳細は公式サイトより https://biodatabank.co.jp/ja/
開催日時
2023年6月23日(金)19時~20時30分
※見逃し配信:6月24日(土)0時頃~28日(水)23時59分まで
出演
古今亭志ん輔、柳家 小菊(ゲスト/粋曲)
視聴料
1500円
☆見逃し配信は5日間!土日もゆっくりくつろぎながらご覧いただけます。
☆視聴者プレゼントも。当日、抽選会を開催!
☆初めてご覧になる方は、ぜひ過去のハイライト動画をご覧ください(Youtube)。
※開催に関する情報は随時、公式サイトやTwitterにてお知らせ予定です。
2023/05/27 15:24
【終了しました】【見逃し配信は5月31日(水)まで】第26回「志ん輔と仲間たち」
概要・予告動画はこちら
見逃し配信お申込みはこちら
2023年5月26日(金)に開催した第26回「志ん輔と仲間たち」。
志ん輔師匠の落語は、上方由来の噺「口入屋(引っ越しの夢)」と人情噺の「子は鎹」の二席。
そして今回のゲストは歌人で山梨県立文学館館長の三枝さん。
「短歌とは?」から始まり、「オリジナルは30%でいい。新しさは古さを加味するから新しさになる」など、短歌作成のポイントやあれこれを著名歌人の短歌を例に出しながら楽しく解説。
また、視聴者様からは「恋」をお題に短歌を募集。配信中に紹介する企画も。
※お寄せいただいた全短歌はこちら
「落語」×「短歌」と言葉の達人同士が繰り広げるトークと落語で楽しい1時間半となりました。
見逃し配信は5月31日(水)まで。期間中ごゆっくりとお楽しみください。
☆配信の模様をnoteにてGIF動画でご紹介しています。下記ページよりご覧いただけます。
2023/05/27 15:00
第26回「志ん輔と仲間たち」/お寄せいただいた全短歌をご紹介
第26回「志ん輔と仲間たち」では、歌人の三枝さんをお迎えし、皆さまから短歌を募集しました。
お寄せいただいた皆さま誠にありがとうございました。
投稿短歌について、当日に紹介しきれなかったものを含め、本ページにてご紹介いたします。ぜひご覧のうえ見逃し配信もお楽しみください。
お題「恋」
※があるものは「燕」をテーマとして投稿いただいた短歌です
※順不同で原文のまま掲載しております。
・ありがとう 自分の恋も 大切に 中華大好き 志ん輔大好き
・七回の引越しにさへ失はず恋文はあり行李の底に
・恋の唄をちいさく歌う子の舌に 甘い酸っぱい苦い塩っぱい
・ジージィと啼(な)ける男孫(おまご)を身に纏(まと)い たしかに君は初恋でした
・少しだけ助手席の窓を開けてみる親しき仲には沈黙もあり
・いまあげたショコラ溶かしたその舌で与えられてく熱の激しさ
・あんな風に告げられるなら鶯のこえ聞きながらパスタを茹でる
・恋すてふ われもわが背も 肥えにけり それでも心は 春のごときに
・駅舎より朝の気きってつばめ飛ぶ空みずみずと匂い立ちたり ※
・瞳へと飛び込んでくるつばめ否、夏の光は直線で来る ※
・喋らずに何日過ぎた恋猫になってにゃおーんと鳴いてみようか
・揺るがない北極星になりたいと語るあなたがわたしの標
・彗星のかけら集めてきみのこと知れば密かにきらめいていく
・右側をあけて眠りにつく癖に気づいてしまう冷たいシーツ
・君なんて嫌い嫌いよ大嫌い 我を忘れて幸せになれ
・そういえば恋したこともあったっけ霜おく髪をかき上げている
・やっと今日燕が空をよぎりたり季節の鳥は年ごとに減る ※
・あらそこのつばめよつばめふるさとの母は田植えを終えたでしょうか ※
・駅舎より朝の気きってつばめ飛ぶ空みずみずと匂い立ちたり ※
・宮島の鹿のまつ毛に春の虹つばめは朱く青く翔びかう
・あの頃の 切なさ思い 今にいて ふと戻った 我が青春
・そういえば恋したこともあったっけ霜おく髪をかき上げている
・恋の歌 お題を眺め考える ときめいた日は 空の彼方に
・帰るよと電話が来たのに未だ着かぬ 夜道を行けば道祖神
・つばくらめ尾をひるがえし風になる巣に静けさがまた訪れて
★第26回「志ん輔と仲間たち」開催概要
2023年5月26日(金)19時~20時30分
出演:古今亭志ん輔、三枝 昻之(ゲスト/歌人、山梨県立文学館館長)
演目:「引っ越しの夢」「子は鎹」
見逃し配信で5月31日(水)までお楽しみいただけます。