2024/05/06 00:22
【終了しました】第38回は5月23日(木)開催!ゲストは奇術の伊藤夢葉さん!
「志ん輔と仲間たち」は、古今亭志ん輔師匠の自宅稽古場からライブで落語やゲストとのトークやパフォーマンスなどをお届けする番組です。どこにいても気軽に落語家の話芸を楽しめます。
2021年4月、寄席やホール落語会が休演になる中でも落語の楽しさを伝えたいと始めた当企画は、今春に4年目に突入いたしました。
引き続き、外出が難しい、遠方で寄席等には行きづらい方に楽しんでいただくべく、毎月趣向を凝らして開催を継続。もちろん、寄席にも通っている方、落語初心者の方々も大歓迎です。
■演目1「紙屑屋」
江戸時代の紙(特に和紙)は、今よりも貴重でリサイクルされていました。紙屑屋は現代でいうと古紙回収業であり、江戸時代のエコな職業といえます。
あるとき、働かず遊んでばかりいる若旦那が、紙屑屋へ奉公に行くことに。この若旦那は紙くずを拾い分ける役目ですが、真面目に拾い分けるはずもなく...。陽気な滑稽噺をお楽しみください!
※上方での別名は『天下一浮かれの屑より』。
■演目2「真景累ヶ淵 宗悦殺し~新五郎捕縛」
「真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)」は、幕末から明治期にかけて活躍した落語中興の祖・三遊亭圓朝師匠の創作落語で長編・傑作の怪談噺です。
今回の「宗悦殺し~新五郎捕縛」は序章にあたり、金貸しの宗悦が深見新左衞門に斬り殺されるところから物語が始まります。全体を通して複雑怪奇な因縁噺でありますが、演じることが難しくなかなか聴くことのできない演目です。
※志ん輔師匠が今年の横浜にぎわい座の独演会で故・桂歌丸師匠のリスペクト公演のため、4席に再編成したうちの1席目です。4月に横浜にぎわい座で披露した演目で、見逃した方にはまたとない機会となります。
■ゲスト
奇術・伊藤夢葉さん!
夢葉さんは、芸歴50年近いベテランで、コミカルに話しながら聴衆を引きつけるおしゃべりマジックが特徴です。ムチを打つことが得意で寄席でも必ず「ビシッ!」とされます。天井が寄席ほど高さの無い”志ん輔自宅”で蛍光灯を割らずに済むのでしょうか!?お楽しみに!
■視聴者抽選プレゼント
出演者ゆかりの品の他に、宮崎本店より提供の「キンミヤ焼酎Tシャツ」、米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルより「特製多機能ペン」を予定しております。トーク中の抽選会をお楽しみに!
開催日時
2024年5月23日(木)19時~20時30分
※見逃し配信:5月24日(金)0時頃~28日(火)23時59分まで
出演
古今亭志ん輔、伊藤夢葉(ゲスト・マジシャン)
視聴料
1500円
☆見逃し配信は5日間!土日もゆっくりくつろぎながらご覧いただけます。
☆視聴者プレゼントも。当日、抽選会を開催!
☆初めてご覧になる方は、ぜひ過去のハイライト動画をご覧ください(Youtube)。
※開催に関する情報は随時、公式サイトやTwitterにてお知らせ予定です。
※諸事情により配信会場が変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
2024/05/04 23:01
【第37回ダイジェスト動画公開!】
【終了しました】☆お申し込みはこちら
https://entry.mainichi.jp/app/shinsukenakama0430/
先日開催した第37回「志ん輔と仲間たち」。5分間にまとめたダイジェスト動画を公開いたしました。
見逃し配信で5月5日(日)23時59分までご視聴いただけます。
まだお申込みされていない方は、まだ間に合いますので、このゴールデンウィーク後半お家で演芸鑑賞はいかがでしょうか。
【開催概要】
日時:2024年4月30日(火)19時~20時30分
出演:古今亭志ん輔、布目英一(横浜にぎわい座三代目館長・チーフプロデューサー)
演目:三方一両損、抜け雀
☆ゲスト・布目さんの紹介や演目のあらすじやみどころはこちらをご覧ください。
2024/05/01 12:42
【終了しました】【見逃し配信と開催模様ご紹介】第37回志ん輔と仲間たち~ゲストは横浜にぎわい座館長・布目英一さん
4月30日(火)に開催した第37回「志ん輔と仲間たち」。
演目は名奉行・大岡越前が登場する「三方一両損」と、無一文の男が宿代の代わりに雀の絵を描いたところから噺が始まる「抜け雀」の二席。
ゲストには、横浜にぎわい座館長で、演芸評論家でもある布目英一さんをお招きしました。
演芸全般に造詣の深い布目さんと志ん輔師匠のトークは話が尽きません!
見逃し配信は、5月5日(日)まで!オンライン配信は、天候や気候・時間や場所に左右されず、お好きな時に気軽にゆったりと楽しめることが特徴です。
ゴールデンウィークにぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
☆配信の模様をnoteにてGIF動画でご紹介しています。下記ページよりご覧いただけます。
2024/04/01 01:32
【終了しました】第37回は4月30日(火)開催!ゲストは横浜にぎわい座館長の布目さん!
「志ん輔と仲間たち」は、古今亭志ん輔師匠の自宅稽古場からライブで落語やゲストとのトークやパフォーマンスなどをお届けする番組です。どこにいても気軽に落語家の話芸を楽しめます。
2021年4月、寄席やホール落語会が休演になる中でも落語の楽しさを伝えたいと始めた当企画は、今春に3周年を迎えます。
今では外出が難しい、遠方で寄席等には行きづらい方に楽しんでいただくべく、毎月趣向を凝らして開催を継続。もちろん、寄席にも通っている方、落語初心者の方々も大歓迎です。
■演目
「三方一両損」など二席。
「三方一両損」は、名奉行で有名な「大岡越前」が登場する演目。3両の金が入った財布を拾った左官が中に入っていた書き付けを頼りに持ち主の大工に返そうとしますが受け取ってもらえず、奉行所で裁いてもらう話です。
左官と江戸っ子の大工、奉行を演じ分ける志ん輔師匠の語りが見どころです!もう一席は当日のお楽しみ。
■ゲスト
演芸評論家・横浜にぎわい座三代目館長の布目 英一さん!
布目さんは、横浜にぎわい座初代館長の故・玉置宏さん(アナウンサー)と、2代目館長の故・桂歌丸師匠のもとで公演企画を担い、2019年に3代目館長に就任された名プロデューサーです。
演芸評論家としても活躍され、日本の伝統芸能の魅力を紹介するウェブサイト「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」の監修・執筆なども務めています。
当日のトークでは、にぎわい座館長として見た落語協会・落語芸術協会・立川流・圓楽党について、また、二代目にぎわい座館長、芸人としての歌丸師匠のことなど伺う予定です。
☆横浜にぎわい座では、今夏で七回忌を迎える歌丸師匠のリスペクト公演を開催します。その公演では、歌丸師匠のライフワークであった故・三遊亭圓朝師匠作「真景累ヶ淵」の通し口演を志ん輔師匠が受け継ぎ、4、6、8、10月の独演会で計4席に再構成して演じます。そちらの見どころも必見です!ぜひ皆さまご参加ください。
<布目英一館長プロフィール>
日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説、「落語登場人物事典」(白水社)の執筆。国立演芸場「浪曲展」監修執筆。文化庁芸術祭、芸術選奨など文化庁の各種委員歴任。
■視聴者抽選プレゼント
宮崎本店の「キンミヤ焼酎Tシャツ」ほか、出演者ゆかりの品などを予定しております。当日の抽選会をお楽しみに!
開催日時
2024年4月30日(火)19時~20時30分
※見逃し配信:5月1日(水)0時頃~5日(日)23時59分まで
出演
古今亭志ん輔、布目 英一(ゲスト・横浜にぎわい座三代目館長)
視聴料
1500円
☆見逃し配信は5日間!土日もゆっくりくつろぎながらご覧いただけます。
☆視聴者プレゼントも。当日、抽選会を開催!
☆初めてご覧になる方は、ぜひ過去のハイライト動画をご覧ください(Youtube)。
※開催に関する情報は随時、公式サイトやTwitterにてお知らせ予定です。
※諸事情により配信会場が変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
2024/03/24 14:46
【終了しました】【見逃し配信と期間拡大のご案内】スペシャル公演2024
3月23日(土)に有観客でスペシャル公演として開催した「志ん輔と仲間たち」。
2023年度の出演ゲスト芸人、音楽家の皆さまに再度集合していただき、横浜にぎわい座より開催し多くのお客が笑いに包まれました。
プログラムは下記の通り。
「開口一番」ぽん平
「太神楽」和助
「新北三国志」ぐんま
「粋曲」小菊
「百川」志ん輔
仲入り
「年中行事・花の風雅」淡座
「木遣りくずし」小菊&淡座
「死神」志ん輔&淡座
今回の見逃し配信は、通常より期間を拡大することにいたしました。
3月31日(日)までご覧いただけます。
オンライン配信は、天候や気候・時間や場所に左右されず、お好きな時に気軽にゆったりと楽しめることが特徴です。ぜひこの機会にお楽しみください。
☆配信の模様をnoteにてGIF動画でご紹介しています。下記ページよりご覧いただけます。
https://note.com/shinsukenakama/n/n4f4d824122db